「普池の窟」で夢想権之助が参籠し、「不滅の杖」の極意を授かった。
神道夢想流杖術開祖
"丸木を以て水月を知れ"との神託を得た。
黒田藩の指南役となり多数の師範家を育て、藩外不出の御留武術として伝承された。
境内に「夢想権之助社」があり、毎月の第3か第4土曜の午後3時から杖道の奉納が行われている。晴天の場合は神社正面で雨天の場合は神社の中(ちょっと狭い)で行う。
はだしで行うので冷たく寒く痛い。(これは冬の話、夏は結構気持ちいいもんです。汗もここちいいものです。)
社の中に奉納されているのは、杖と太刀(木剣)。