太宰府天満宮の伝統行事(1月〜2月)

ひとりごと
鬼すべは部伍毎に役割があって、私が住んでいた三条は三畳うちわの係で鬼側です。
うそ替えは狭いところに大勢の人が押し合いへし合いです。
斧始祭(1月4日)
鬼すべ(1月7日)
県無形民俗文化財。災難消除・火除を願う神事。勇壮な火祭。
1月7日、数百人の氏子の男性が鬼手と、すべ手とに分かれ、鬼手は、たいまつをかざして鬼を守り、すべ手はワラや松葉を用意して、鬼に煙や火の粉を振りかける。
祓殿(鬼すべ堂)にたてこもる鬼をいぶし出す行事。
那智の火祭などとともに、日本三大火祭。
うそ替え(1月7日)
開運出世・除災招福を願う神事。
嘘を誠に替えようということ。
暗闇の中で「替えましょ、替えましょ」と木うそを人から人へ渡して、金うそを手にできると一年間の幸運を得られるといわれている。
幸運のうそは合計12。
節分厄除大祭(2月1日〜7日)
ひょうたんに入った酒がふるまわれる「厄除けひょうたん祭」。
この酒を、梅の木の下で飲むと、1年間厄から免れることができると伝えられている。
2月3日は鬼を払う「豆まき神事」が行われる。

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