戒壇院境内

看板

天下の三戒壇の一
開山 天平宝字5年(761)
鑑真和尚
本尊 盧遮那佛
各宗派のご住職が、僧籍に入る為の登壇受戒の場として設けられた。
故に八宗兼学の寺と呼ばれる。
本堂に造られた戒壇の中には、遠くインド、中国そして日本の土が納められてあり、信仰の場としての人々の願いが今も残る。
合掌

五重塔

戒壇院再建に尽くした博多の豪商天王寺屋浦了無の供養塔
ウラに箪伝了無居士 真亨二年の刻あり

五輪塔 鑑真和上の供養塔

宝キョク印塔(ホウキョクイントウ)ウラに奉納山崎勝重 天明七年の印刻あり

梵鐘

作、元禄14年(1701年)
博多鋳物師 礒野七兵衛正慶
壇主、福岡白木玄流氏
鐘身には金剛界四天王十二神将等の種学が鋳出されています。
合掌

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