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地名のゆらい
むかしむかし、菅原道真が天拝山と太宰府との間を移動していたとき、道端で老人が釘のように太い鉄を砥石で研いでいました。
道真が「おまえは何をしているのか?」と尋ねましたら、老人は「針を作っているんです。」と答えました。
道真は太い鉄から針を作ろうとしている老人にいたく心を打たれ、まだまだ私も精進せねばと反省の念を抱いたそうです。
そして、道真は「この地を針摺と名づける」と言ったそうです。