榎社(榎寺)

ゆうこさんのひとりごと 榎社(榎寺)

案内

菅原道真公は大宰府に左遷されてから逝去されるまでの2年間をこの地で謫居された。
罪人としての赴任のため、不出門。天拝山で自分の無実を天に訴えることも実際はできなかった。
毎年9月、菅公の御神霊はここに神幸され、一夜過ごされて翌日天満宮本殿に遷御される。
菅公没後、11世紀初頭の大宰府長官によって伽藍が建立されたといわれている。
榎社は、菅公を日夜お世話された浄妙尼を祀る社で、かつては浄妙寺と呼ばれていた。
寺域は広くよく整備されていたが、現在は小さな祠が建つのみ。
道真の幼子の墓
中学の文化祭で行われた榎社と紙(フィルム)芝居(メールより)
榎社リンク
[太宰府への交通案内]コミュニティバスまほろば号
[地図] [Googleマップ]
二日市駅から徒歩15分。
見学自由